イチロー日本復帰の可能性に悲痛な声も「困惑する」「どうしたんだシアトル」
「偉大な選手であり模範」「どこか彼と契約したほうがいい」
「タイガースは少なくとも控え選手として彼と契約するべきだ。デトロイトではリーダーとして素晴らしい存在感を発揮するだろう。何球団かは彼と今年契約するべきだ。彼は偉大な選手であり模範である」
「どこか彼と契約したほうがいい! 44歳にして彼は非常に、非常に多才だ! 彼は未だに若手選手に影響を与えることができる。おそらくは何人かのベテラン選手にも。彼にチャンスを与える球団があることを願っているよ。日本で彼の象徴的キャリアが終わるのは嫌だ。本当に悲しい結末だよ」
「イチローは未だにレギュラー外野手になれるだろう。彼の守備は並外れており、素晴らしいスピードとたくさんのヒットを積み上げる能力を持っている。彼のリーダーシップ、経験そして金額を考えると、誰も契約しないことに私は困惑してしまう」
「どうしたんだシアトル! イチローと契約するんだ!」
また、MLB公式サイトのレポートを受けて同様の内容を伝えた米スポーツサイト「ブリ―チャーリポート」の公式ツイッターにも「パイレーツは何かいいことができる、彼を獲得するんだ」、「ツインズ、どうしたんだ…僕たちにはイチローが必要だ」、「誰か頼むから彼と契約してくれ」、「ダイヤモンドバックス、彼と契約するんだ!」などの反応が寄せられている。
一方でMLB公式サイトに寄せられたコメントの中には「私はマリナーズファンだ。イチローを愛している。問題は今日の野球が多くのブルペン投手を必要していることだ。私の心は、イチローと契約するんだと言っているが、頭はいいアイデアではないと語っている」と苦悩を滲ませる声もあった。
イチローが2014年オフにヤンキースをFAとなった際にマーリンズとの契約が発表されたのは翌15年1月27日。今オフもこれから交渉が進展する可能性は残されている。メジャーでの現役続行か、日本復帰か。日米で偉業を遂げてきたレジェンドの動向から目が離せない。
(Full-Count編集部)