スペイン地元紙までイチロー去就に注目 異例特集記事「次なる目的地は…」
MLB公式サイトもイチローの特集記事を掲載
メジャー通算2636試合出場、3080安打、1415得点、117本塁打、780打点という成績に加え、ゴールドグラブ賞10度、2001年にMVPに輝いた実績に触れながら、「全ては日の出ずる国で彼が引退することを示唆しているようだ」と日本復帰の可能性を指摘している。
MLB公式サイトも16日(日本時間17日)に「MLBのオファーがなければ、イチローは日本に戻るかもしれない」とのタイトルで記事を掲載し、話題となった。しかし、その中で代理人のジョン・ボッグス氏はあくまでメジャーでの現役継続の道を粘り強く模索することを明かしていた。
野球不毛の地ですら注目するレジェンドの去就問題。歴史的な冷え込みを見せるストーブリーグで、他の実力者の契約もまだ決まっていない。スプリングトレーニングが迫る中、イチローはどんな決断を下すことになるのだろうか。
(Full-Count編集部)