DeNA、敵地キャップロゴ「Y」に変更 ラミレス監督考案のスローガンも決定
地域名「YOKOHAMA」の「Y」に、スローガンは『VICTORY is within US.』
DeNAは18日、2018年シーズンからビジターで着用するキャップのデザインを変更することを発表した。従来は、DeNAの頭文字である『De』を配していたが、ユニフォームロゴと同様、キャップにも地域名「YOKOHAMA」の頭文字である『Y』をあしらう。また、2018年のシーズンスローガンを『VICTORY is within US.』(勝利は我らの中にある)に決定したことも発表した。
キャップについて、球団は2017年シーズンを「日本シリーズ制覇には一歩届かなかったものの、シーズンを通じて横浜スタジアムは青く染まり、お客様より熱いご声援をいただきました」と振り返りつつ、「今回ビジターキャップにあしらう『Y』のロゴには、そんな地元“YOKOHAMA”に対する皆様の想い・誇りと共に敵地で戦うという強い意志を込めています」と説明。これまでも、地域密着の活動を続けてきたDeNAらしい決断となった。
また、スローガンについては、球団史上初のクライマックスシリーズ突破を果たし、19年ぶりに日本シリーズへ進出した昨シーズンを糧として、更なる高みをファンと共に目指すために、アレックス・ラミレス監督自ら考えたものだという。
DeNAは「2018年シーズンは、横浜DeNAベイスターズがセ・リーグ優勝、そして日本一という勝者になるべく、皆様と共に戦ってまいります」と力強く日本一を誓っている。