59発スタントンの凄すぎる肉体 衝撃自主トレ風景を公開「ビーストモード」
インスタで上半身裸での自主トレ動画を公開、「限界までトレーニングしよう」
昨季59本塁打を放ってナ・リーグMVPに輝き、オフにマーリンズからヤンキースにトレード移籍したジャンカルロ・スタントン外野手が衝撃の自主トレ風景を自身のインスタグラムで公開した。上半身裸で鋼のような肉体を披露しており、ファンは「ワクワクする」と早くも新シーズンへの期待に胸を膨らませている。
公開された動画で、スタントンは両手にダンベルを持ち、大人の男性2人を乗せたカートのようなものをお尻で押しながら、坂道を上がっている。大胸筋はボディビルダーのように膨れ上がっており、腕も丸太のように太い。現役最強のホームラン打者の打球は、なぜピンポン玉のように飛んで行くのか。この肉体を見れば、納得がいく。
スタントンは「限界までトレーニングしよう。そうすれば、それを突破して更に高いところに限界が生まれる」とのコメントともに、この動画を投稿。すると、コメント欄にはファンの期待の声が集まった。
「#ビーストモード」
「ジャンカルロは60本塁打を望んでいる」
「こうやって君は特大弾を放っているのかな?」
「70本打つのを今年見てみたい!」
「この(自分のお気に入りの)男は今年、バリー・ボンズの残したような数字に挑戦する。頑張れ、スタン!」
「これを見たら今年のメジャーも凄くワクワクするね!」
昨年、シーズン後半戦に特大ホームランを量産し、ファンを熱狂させた男は、オフにヤンキースにトレード移籍した。ア・リーグ本塁打王(52本)&新人王に輝いたアーロン・ジャッジとのメジャー最強スラッガーコンビが誕生。強打の捕手ゲーリー・サンチェス(昨季33本塁打)を含めれば、3人で計144発のトリオが誕生する。グレッグ・バードやディディ・グレゴリアスも長打力があり、強力打線は相手チームにとってはまさに脅威だ。2009年以来の世界一へ、鍵を握るスタントンの肉体は着実に進化を続けているようだ。