大幅戦力入れ替えの鍵を握る新外国人4選手…2018年日本ハムの助っ人陣容

米144登板のトンキンは抑え、マルティネスとロドリゲスは先発ローテ入りに期待

○新加入
マイケル・トンキン投手
2017(ツインズ)16試合0勝1敗0セーブ 防御率5.14
2017(3A)31試合4勝2敗5セーブ 防御率1.73
MLB通算141試合3勝3敗0セーブ 防御率4.43
3A通算133試合10勝9敗43セーブ 防御率2.41
 2008年ドラフトでツインズに指名された右腕は、メジャー通算141試合の登板数を誇る。常時150キロを超すストレート、ツーシームを武器とし、3Aでは通算133試合で43セーブの成績を残している。オリックスへFA移籍した増井、退団したマーティンの代役として、守護神として期待がかかる。

ニック・マルティネス投手
2017(レンジャーズ)23試合3勝8敗0セーブ 防御率5.66
2017(3A)7試合4勝0敗0セーブ 防御率2.15
MLB通算88試合17勝30敗0セーブ 防御率4.77
3A通算31試合12勝7敗0セーブ 防御率3.33
 2011年のドラフトでレンジャーズ入り。メジャー通算88試合登板のうち68試合で先発している。メジャーデビューを果たした2014年が24試合、2015年は21試合、2016年は5試合、2017年には18試合と先発。大谷が抜けた先発ローテを埋める存在として期待される右腕だ。

ブライアン・ロドリゲス投手
2017(3A)26試合8勝8敗0セーブ 防御率4.90
3A通算45試合13勝18敗0セーブ 防御率5.24
 ドミニカ共和国出身で、まだ26歳と若い身長196センチの大型右腕。メジャー経験はないが、2017年にパドレス傘下3Aで20試合に先発し、8勝(8敗)を挙げている。3A通算でも45登板中38試合に先発しており、マルティネスとともに先発ローテ候補の1人になるだろう。

アルシアは2014年にメジャー20本塁打を放った大砲

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