大幅戦力入れ替えの鍵を握る新外国人4選手…2018年日本ハムの助っ人陣容

アルシアは2014年にメジャー20本塁打を放った大砲

オズワルド・アルシア外野手
2017(3A)93試合341打数111安打24本塁打87打点 .326
MLB通算288試合983打数231安打44本塁打131打点 .235
3A通算232試合828打数231安打51本塁打176打点 .279
 ベネズエラ出身の左打者。2007年にツインズに入団し、レイズ、パドレス、マーリンズ、ダイヤモンドバックスを経て、今季から日本ハムへ。2014年にはツインズで103試合に出場して20本塁打を放つなど、メジャー通算288試合出場、44本塁打の実績を持つ。2017年は3Aで打率.326、24本塁打の好成績をマークしており、レアードとともに打線の核を任されるであろう打者だ。

○残留 
ブランドン・レアード内野手
2017:137試合503打数115安打32本塁打90打点 .229
NPB通算(3年)423試合1548打数374安打105本塁打284打点 .242
 2007年にヤンキースにドラフト指名されてプロ入り。アストロズやロイヤルズ傘下、ナショナルズ傘下を経て、2015年に日本ハムに入団。来日1年目に34本塁打を放つと、2年目の2016年には39本塁打で本塁打王を獲得。昨季も打率は.229と来日後ワーストだったが、3年連続30本塁打となる32本塁打を放った。本塁打後の“寿司ポーズ”はファンに定着。4年目の2018年もチームの軸となる存在だ。

(Full-Count編集部)

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