元広島ルイスが正式に引退表明「今は引退した身」MLB公式サイト伝える
今季からレンジャーズのGM特別補佐に就任
レンジャーズなどでプレーした元広島のコルビー・ルイス投手が正式に引退を表明したと、MLB公式サイトが伝えている。
ルイスは19日(日本時間20日)にレンジャーズ・アワード・ディナーに出席。マーク・ホルツ・アルムニ賞を受賞したルイスは「今は引退した身」と話したという。2016年を最後にマウンドに上がっていなかった右腕だが、これまで正式な引退表明はしておらず、昨年11月に今季からのGM特別補佐就任が発表されていた。
1999年にドラフト1巡目(全体38位)でレンジャーズ入りしたルイスは、メジャーで11シーズンを過ごし、通算77勝72敗、防御率4.70の成績を残した。広島では2008年から2季プレー。55試合で26勝17敗、防御率3.15の成績だった。
(Full-Count編集部)