「小型爆弾」!? 元ハム多田野氏の“超遅球”が海外で再び話題「何と呼ぶ?」
小型爆弾、ジェットコースターなど様々
メジャーリーグ、日本ハムで活躍し現在は日本ハムのプロスカウトに転身した多田野数人氏が再び話題を集めている。スペイン語版、MLB公式サイト内の動画紹介「CUT4」では代名詞だった“超スローボール”が取り上げられている。
同サイトでは「あなたの国ではこの投球を何と呼ぶ?」と題し動画を紹介している。2014年5月31日の日本ハム対阪神戦で多田野がゴメスに投じた山なりの“超スローボール”がど真ん中に収まる様子にファンからは様々なコメントが寄せられている。
「ストライク?」
「キューバではバルーンと呼ぶよ」
「ジェットコースター」
「小型爆弾」
「マミー」
「イーファス/山なりのボール」
日本でもイーファスピッチと呼ばれ、多田野を代表するボールとして認知されている。エンゼルスに入団した大谷翔平は160キロの直球で注目されているが、芸術的で測定不能の超スローボールも今一度、クローズアップされている。