カブス傘下の26歳右腕が発砲事件で逮捕 元コーチ死亡、偶発的に発砲か
カブスとマイナー契約の右腕ペレスが発砲事件
カブスとマイナー契約を結んだウィリアムズ・ペレス投手が母国・ベネズエラで発砲事件に関与したと複数の海外メディアが報じた。
2015年にブレーブスでメジャーデビューを果たした26歳右腕は今オフ、カブスとマイナー契約を結び、招待選手としてスプリングトレーニングに参加する予定となっていた。しかし母国で発砲事件に関与。元コーチのシーザー・キンテロ氏が死亡し、右腕は地元警察に逮捕されたという。
米ヤフースポーツは、ペレスはキンテロ氏に銃を手渡した際に意図せずに発砲したとレポート。また地元警察によると、ペレスは銃の所有者であり、携帯許可も得ていたという。
ペレスはここまでメジャーで2シーズンプレー。通算34登板で9勝9敗、防御率5.18を記録していた。
(Full-Count編集部)