鷹紅白戦に新人2投手抜擢 ドラ2サブマリン&育成6位の26歳オールドルーキー

先発投手は千賀滉大と石川柊太
ソフトバンクは宮崎キャンプ第4クール最終日の18日、17日に続き、キャンプ2度目の紅白戦を実施する。6イニング制で行われるこの日の紅白戦。白組の先発マウンドには、開幕投手候補にも名が挙がる千賀滉大投手が上がり、紅組は先発ローテ入りを狙う石川柊太投手が先発する。また、B組の2人のルーキー投手が抜擢され、実戦初登板する予定となっている。
1人は専修大からドラフト2位で入団した高橋礼投手。球界では珍しいアンダースローから最速141キロのストレートを投げ込む。地面スレスレから投じられる、その美しいサブマリンに注目だ。もう1人は、BCリーグの新潟アルビレックスベースボールクラブから育成ドラフト6位で入団した渡邉雄大投手。26歳でプロ入りした“オールドルーキー”で、左サイドスローの変則型投手である。
2人のルーキーが、昨季日本一になったソフトバンクの主力選手を相手にいかなるピッチングを見せてくれるだろうか。