左肩違和感のホークス和田、本格的な投球練習再開「肩、肘は何ともない」
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「予定はなかったけど」最後は捕手を座らせて15球
ソフトバンクの和田毅投手が、宮崎キャンプ第6クール初日の24日、キャッチャーを座らせた本格的な投球練習を再開させた。
左肩の違和感で一時、ノースローで調整を行なっていた左腕は22日に、15日ぶりにブルペン入りし、立ち投げで約30球を投げた。この日はキャッチボールを終えてブルペンに向かうと、立ち投げ、捕手を中腰にさせての投球と段階を踏み、最後は捕手を座らせて15球を投げ込んだ。
「座らせる予定はなかったけど、どうなのかなと思って投げてみました」と当初は予定に無かったピッチングだったが、「肩、肘は何ともない。10球で終わろうと思っていたけど、全然(いいボールが)いかなかった。ようやく投げられるようになった」とホッとした表情。「焦らずに投げて、作っていければいいかなと思っています」と、慎重に調整を進めていく考えを示していた。
(Full-Count編集部)
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