大谷に「DH」空ける? 600発プホルスが胸中吐露「誰も何も話してくれない」
大谷翔平の二刀流カギ握る存在、メジャー600発プホルスの思い
当初の予想より「DH」での出場数が増える可能性が浮上しているエンゼルス大谷翔平。オープン戦ではすでに投打でデビューを果たし、起用法への注目が高まっている。
その中で米紙「USAトゥデー」が大谷のDH出場のカギを握る存在を直撃し、特集を組んでいる。「ショウヘイ・オオタニが歴史に名を刻もうとしている中で、アルバート・プホルスの手助けが役立つことになるだろう」との見出しで伝えている。
大谷がDHで出場するにはメジャー600発を誇る主砲プホルスが一塁を守る必要がある。同紙はこの点について、大谷が二刀流を続けるための「Xファクター」とし、プホルスの思いを伝えている。
今年1月で38歳になったベテランは記事の中で「誰もそれについて何も話してくれていないんだ。ただ単に、全体的なプランがわかっていないんだよ」と困惑気味に語り、「彼ら(エンゼルス)が自分をどうしたいのか、注目していくことになるね」と胸中を明かしている。