巨人・高木京介が3年ぶりにOP戦登板 2回3安打3失点

昨年、背番号「028」で再スタート

 巨人の育成・高木京介投手が3年ぶりのオープン戦登板を果たした。ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に5回から2番手で救援登板し2回3安打3失点(自責1)。オープン戦登板は2015年3月22日のロッテ戦(東京ドーム)以来となった。

 5回。1死から平沢、荻野の連打などで2死一、三塁とし重盗で失点。なおも2死一、二塁から井上を中飛に打ち取ったかに見えたが、中堅・立岡が失策。一気にランナーが生還しこの回、一挙3点を失った。

 2イニング目となった6回は1死からルーキー・菅野に右前打を浴びたが、続く田村を遊ゴロ併殺に抑え無失点で切り抜けた。

 高木京は2016年に野球賭博に関与し1年間の失格処分を受け、17年に育成契約を結び背番号「028」で再スタート。2月21日のヤクルト戦では864日ぶりに1軍登板を果たしていた。

(Full-Count編集部)

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