牧田和久がメジャー“初セーブ”を記録 1回を1安打1死球も2奪三振無失点
オープン戦4度目の登板、ホワイトソックス打線を無失点
パドレスの牧田和久投手が9日(日本時間10日)、本拠地でのホワイトソックス戦に登板し、初セーブを飾った。
オープン戦4度目の登板となったこの日。2点リードの9回に4番手としてマウンドに上がると、先頭メンディックを補邪飛、続くギラスピーを空振り三振とした。だが、2死からスコールに左前に安打されると、続くスミスに死球で一、二塁。だが、最後はポロを空振り三振に仕留め、試合を締めくくった。
1回を投げて1安打1死球2奪三振無失点。メジャーでも珍しいアンダースローの遣い手に、打者はかなり手こずらされている様子だった。