オリックス、マレーロがお目覚めの一発 左翼席へOP戦1号ソロ
DeNA先発・飯塚のスライダーを捉える
オリックスのマレーロ内野手が、オープン戦1号を放った。18日、京セラドームでのDeNA戦。2回1死走者なしで迎えた第1打席。DeNA先発の飯塚悟史から左翼席へ先制のソロ本塁打を叩きこんだ。
1ボールからの2球目。甘く入ってきたスライダーを強振すると、打球は一直線で左翼席に突き刺ささる先制の1号ソロ。2年目助っ人はこの日まで、オープン戦8試合に出場し15打数3安打、0本塁打1打点、打率.200と苦しんでいたが、開幕を10日後に迎えようやく本来の力を発揮した。