巨人、岡本がOP戦4号を放つ 左翼席中段に飛び込む特大弾
「7番・一塁」でスタメン出場、阿部との一塁争い一歩リード
巨人の岡本和真内野手が、本格的に開花したのかもしれない。18日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテのとのオープン戦。5回の第2打席でオープン戦4本目となる本塁打を放った。
この日は「7番・一塁」でスタメン出場した岡本。2点ビハインドで迎えた5回1死一塁での第2打席だった。この回からマウンドに上がった2番手の土肥の3球目、136キロの真っ直ぐをジャストミート。快音を残した打球は左翼席中段まで届く大きな1発となった。
これで、チームメートの12球団トップのゲレーロに1本差に迫る4本塁打とパンチ力が際立っている岡本。同じ一塁の座を競う阿部慎之助が打率0割台と結果を残していない現状もあり、このままなら阿部に代わって開幕スタメンの座を掴むことも十分にありそうだ。
(Full-Count編集部)