ド派手スタイルで練習再開のイチローにファン歓喜 「まるでスパイダーマン」
右ふくらはぎ張りで14日のOP戦は途中交代も…すでに練習再開「格好良すぎる」
6年ぶりにマリナーズに復帰したイチロー外野手は、14日(日本時間15日)のオープン戦で右ふくらはぎの張りを訴えて途中交代した。44歳の鉄人にとっては”珍事”となったが、すでに練習を再開。球団公式ツイッターが、ド派手なトレーニングウェアを身にまとった背番号「51」の勇姿を「あまりにもクール」と紹介すると、ファンも「まるでスパイダーマン」「マーベルの新作映画」と驚きの声を上げている。
イチローは14日のジャイアンツ戦に「1番・左翼」でスタメン出場。1回の守備に就いたものの、右ふくらはぎの張りで打席には立たず。その裏の打席で代打を送られ途中交代していた。
背番号「51」の開幕スタメンに不安も漂ったが、すでに練習を再開。地元メディアによると、スコット・サービス監督は「恐らく来週の頭、日曜日か月曜日には試合でプレーできるだろう」と語っている。
そんな復調の背番号「51」の勇姿を公開したのはマリナーズの公式ツイッターだった。16日(同17日)に練習を再開し、ド派手でタイトなスポーツトップスとスポーツタイツ姿でキャッチボールを行うイチローの画像とともに、「あまりに格好良すぎる」との一言を添えた。
すると、マリナーズファンもレジェンドの個性的なスタイルに反応。
「イチローは2001年から格好良かったね」
「彼はまるでスパイダーマン」
「背番号51しか、これはできない」
「彼はまさにマーベルの新作映画の準備中。そして、自分も見にいく」
引き締まった身体でスピードも健在なイチロー。フェンス際で魅せる華麗な守備からスパイダーマンとも呼ばれるが、アメコミのスーパーヒーローという声も上がっている。
6年ぶりの古巣復活となったイチロー。レジェンドのファッションセンスも大きな話題となっている。