米国を救った1年前の“歴史的美技“ ジョーンズの本塁打強奪は「最良の瞬間」

ファンも興奮「人生最高の試合」「中堅手による最高のプレーの一つ」

 クリッパードは続くカノにホームランを浴びたものの、アメリカはダイソンを投入して、1点のリードを保ったまま8回へ。マッカチェンの2点タイムリーが飛び出し、6-3で勝利した。そして、準決勝で日本、決勝でプエルトリコを下して初優勝。ジョーンズの美技は、まさにアメリカを世界一に導くビッグプレーだった。

 MLB公式ツイッターは18日(日本時間19日)に「1年前のこの日、アンドリュー・ジョーンズはチームUSAを救った」と、この動画を紹介。すると、当時の興奮が蘇ったのか、フォロワーからも熱いコメントが寄せられた。

「実際に足を運んだ中で、人生最高の試合だった」

「未だにこれは大好きだ」

「キャプテン・アメリカ、中堅手による最高のプレーの一つだろう」

「この試合は本当に信じられないエネルギーに満ちていた。このキャッチの後とスタントンがホームランを放った際の歓声はアメージングだった」

「スポーツ史の中でも最良の瞬間の一つだ」

「歓声が凄まじかった」

「素晴らしい選手であり、素晴らしい人格者でもある」

「マチャドの仕草もいいね」

 さらに、ジョーンズが捕球した瞬間の画像を投稿したファンに対しては、MLB公式ツイッターが「なんともエピックな一枚だ」と返信している。歴史的なホームランキャッチの“余韻“は、1年が経過しても残っているようだ。

【動画】米国を救った1年前の“歴史的美技“…アダム・ジョーンズがWBCで披露した華麗なホームランキャッチ

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