“神スイング”稲村亜美が今季初始球式 赤バットの徳川家康公に空を斬らす
日本女子プロ野球リーグ開幕戦で世紀の対決が実現
“神スイング”で知られるタレント稲村亜美が21日、ナゴヤドームで開催された愛知ディオーネvs埼玉アストライアによる日本女子プロ野球リーグ(JWBL)シーズン開幕戦の始球式に臨み、愛知を代表する武将・徳川家康公から空振りを奪った。
プロ野球をはじめ数々の始球式を務める稲村亜美は、これまで自身最速105キロを記録している。今シーズン初めての始球式となったこの日。対戦したのは「名古屋おもてなし武将隊」の徳川家康公。赤バットを握って右打席に立った家康公は、稲村の投げたノビのある速球に空振りすると一回転してうずくまり、悔しがった。
歴史に名高い武将に空を斬らせ、今季初始球式を幸先のいい形でスタートさせた稲村。2018年は果たして何度始球式のマウンドに上がるのか楽しみだ。