田澤純一、アストロズ戦で今春初の複数回登板 2回を2安打2K1失点
1イニング目は3者凡退も、コレアの二塁打をきっかけに1失点
マーリンズ田澤純一投手が22日(日本時間23日)、敵地でのアストロズ戦で登板し、2回を2安打2奪三振1失点(自責1)の内容だった。
今季オープン戦初の複数回登板となったこの日。13-6と大量リードした6回に4番手としてマウンドに上がった。この回は先頭ケンプを投ゴロ、フィッシャーを中飛、メイフィールドを空振り三振とし3者凡退。回またぎとなった7回は、先頭コレアに中越え二塁打を許した後、2者を打ち取ったが、フェドロビッチに左翼へタイムリーを運ばれ1点を失った。
この日がオープン戦5度目の登板。ここまで6イニングを投げ、5安打3奪三振1四球3失点(自責3)で防御率は4.50。今季メジャー10年目を迎える右腕は、マーリンズで7回以降に登場するセットアッパーの役割が期待されている。
(Full-Count編集部)