選抜90回記念大会が開幕 「3989校の代表として」瀬戸内・新保主将が選手宣誓
瀬戸内(広島)の新保利於主将、完璧な宣誓にスタンドから拍手
第90回記念選抜高校野球大会の開会式が23日、甲子園で行われ、瀬戸内(広島)の新保利於(しんぽ・りお)主将が選手宣誓を務めた。
記念大会のためは今大会は例年より4校多い、過去最多タイの36校が出場。新保主将は全36校のキャプテンが作る輪の中心で宣誓した。
宣誓全文は以下の通り。
「第90回という記念すべき大会に参加できることを喜ばしく思います。
そして応援して下さっている学校関係者、大切な家族、友人、そしてチームメートの支えに感謝しています。この甲子園では3989校の代表として、大好きな野球ができることに感謝し、ゲームセットの瞬間までベストを尽くし、感動を与えるようなプレーをすることを誓います。
平成30年3月23日 選手代表 瀬戸内高校・野球部主将 新保利於」
約1分間の宣誓を力強くノーミスで終えると、スタンドからは大きな拍手が沸き起こった。
(Full-Count編集部)