中日、開幕投手候補の小笠原が3回1失点で降板
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3回53球を投げ、3つの四球を与えた
中日の開幕投手候補、小笠原慎之介投手が、3回終了で降板した。23日、ナゴヤドームで行われたロッテとのオープン戦。先発マウンドに立った左腕だったが、3回を終えたところでマウンドを降りた。
初回は先頭の荻野貴司に四球を与えたものの、無失点に切り抜けた左腕。2回も先頭の鈴木大地に四球を与えると、1死三塁から、福浦和也に中前適時打を浴びて1点を失った。3回も無失点に抑えたものの、1死から平沢大河に四球を与えていた。
3回1安打1三振3四球で1失点。球数は53球だった。4回からは笠原祥太郎投手が2番手でマウンドに上がった。
(Full-Count編集部)
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