阪神メッセンジャーOP戦最終登板は6回3失点 30日巨人との開幕へ

好投一転、4回に4連打で3失点
阪神のランディー・メッセンジャー投手が23日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)に先発。開幕投手を務める右腕は6回6安打3失点とまずまずの投球を見せた。
3回までノーヒットピッチングを見せていたメッセンジャーだったが1点リードの4回につかまった。1死から吉田正に投手強襲内野安打を許すと、ロメロには左翼フェンス直撃の二塁打を浴び1死二、三塁のピンチを背負う。続くマレーロには左中間へ2点タイムリー二塁打、さらに中島には中前適時打を浴びこの回3点を失い逆転を許した。
それでも5、6回と無失点で切り抜け6回3失点でオープン戦最終登板を終えた。メッセンジャーは中6日で30日の巨人戦(東京ドーム)に先発する。
(Full-Count編集部)
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