DeNAの16年ドラ4京山がイースタンで6回1失点と好投 最速148キロをマーク
24日の日本ハム戦に先発し、3安打7三振の好投
DeNAの2年目京山将弥投手が、1軍ローテに近づいている。24日、鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタンリーグの日本ハム戦に先発。失策絡みで1点を失ったが、6回101球を投げて3安打7三振。最速148キロのストレートを中心に内角を強気に攻め、チェンジアップを有効に使って内容あるピッチングを見せた。
昨季の1軍登板はないが、イースタンでは16試合に登板して6勝6敗。オープン戦では6日の阪神戦に登板して5回2安打無失点とアピール。イースタンリーグの開幕戦では4四球と変化球の細かい制球が課題だったが、この日の四球は1個だけ。5回までは毎回三振。6回2死から渡邊の遊ゴロエラー、浅間に中越え二塁打で先制を許したが、内容はほぼ文句なしのものだった。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)