同点の3回、2番・浦口が右翼ポール際に飛び込む決勝ソロ
第90回記念選抜高校野球は31日、大会9日目を迎え第3試合は三重(三重)が2-1で乙訓(京都)を下し、ベスト8入りを決めた。
先制したのは三重。初回2死二塁から4番・大川の中前打で1点を先制。乙訓は3回1死二、三塁から4番・宮田の投ゴロに送球エラーも重なり同点に追いつく。
三重はその裏。2死走者なしから2番・浦口が右翼ポール際に飛び込む一発で勝ち越しに成功した。乙訓は9回2死二塁と一打同点のチャンスを作ったが代打・片岡が空振り三振に倒れた。
(Full-Count編集部)