平野佳寿がメジャー初被弾 同点6回に勝ち越しソロ弾浴びる
ド軍フォーサイスに左中間へ叩きこまれる
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、本拠地でのドジャース戦でメジャー初被弾した。1回を投げて1本塁打1奪三振1失点(自責1)。
3-3の同点で迎えた6回に2番手として登板。先頭アトリーを右飛に仕留めたが、続くフォーサイスに1ボールからの2球目、甘く入った速球を捉えられ、左中間への勝ち越しソロ弾とされた。その後はテイラーを空振り三振、ピーダーソンを遊直とし、最少失点でマウンドを下りた。
平野は開幕シリーズで2試合に登板し、ここまで合計1回1/3を2安打1奪三振無失点に抑えていた。シーズン3度目の登板で痛恨の被弾となってしまった。