イチロー伝説が始まった“記念日” 米ファン祝福「全く加齢していない」
現地2001年4月2日、イチローの伝説が始まった―
マリナーズに6年ぶりに復帰したイチロー外野手。メジャー18年目のシーズンでも相手主砲のホームランを“強奪”キャッチするなど、44歳の今も華麗なプレーでセーフコフィールドを沸かせている。4月2日(日本時間3日)、MLB公式ツイッターでは17年前のこの日、背番号51が記念すべきメジャーデビューを果たしたことを紹介。海外のファンは「まさに最高の1日」「全く加齢していない完璧な選手」「なんてキャリアなんだ!」と、イチロー記念日に喜びの声を上げている。
2012年シーズン途中にヤンキースにトレードで移籍してから6年。シアトルに運命の凱旋を果たしたイチローとマリナーズファンにとって、4月2日は忘れられない記念日だ。
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は公式ツイッターを更新。2001年4月2日のアスレチックスとの開幕戦のハイライト動画も添え、「17年前の今日、イチローがMLBデビューを果たした」と背番号51の輝ける第一歩を紹介している。
メジャーデビュー戦に「1番・右翼」で先発したイチローは、第4打席にセンター前にメジャー初安打を弾き返した。そして、5打席目には一塁線にバント。快足を飛ばして2安打目を記録していた。