スタントン初本拠地弾&ジャッジと初アベック弾! ヤンキース大勝で2連勝
スタントン逆転2ラン、ジャッジにも今季1号、ヤンキース快勝
ヤンキースが誇る2人の大砲が初のアベック弾を放った。4日(日本時間5日)の本拠地レイズ戦。昨季マーリンズでナ・リーグ本塁打王に輝いたスタントンが初回に3号2ランを放つと、ア・リーグ本塁打王のジャッジも4回に1号2ランをマーク。この日は4番サンチェスも今季1号2ランを放っており、2番、3番、4番の本塁打などで7-2と大勝した。
前日11得点で勝利したヤンキースはこの日も打線が爆発。1点を先制された初回裏の攻撃で2番スタントンが相手先発スネルから左翼席へ痛烈な打球を運んだ。1死一塁から放った逆転2ランは移籍後初の本拠地弾となった。
リードを4点に広げた後の4回2死一塁では3番ジャッジのバットが火を噴いた。高々と舞い上がった打球はスタントンと同じく左翼スタンドへ。昨季ア・リーグ本塁打王の今季1号はスタントンとの初アベック弾となった。
この日は先発のセベリーノが8回途中2失点と好投。前日、5三振を喫していたスタントンに開幕戦以来の本塁打、ジャッジにも今季1号が飛び出すなど打線も7点を奪い、本拠地で2連勝を飾った。