大谷、第1打席で3戦連発 満塁の第3打席は押し出し四球で本拠地大ブーイング
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野手出場4試合連続ヒット
エンゼルスの大谷翔平が6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦で「8番・DH」でスタメン出場し、3試合連続で本塁打を放った。第3打席では押し出し四球を選び、この日2打点目を挙げた。
この日の第1打席は6点を追う2回2死走者なしの場面。相手先発ゴセットが投じた3球目、94マイル(約151キロ)のツーシームを弾き返し、センターへ3号ソロを放った。これがチーム初安打となり、反撃ののろしとなった。
4-6と2点差とした4回無死二塁の第2打席ではバットを折りながらもセンターへ運んだが、中飛に。しかし6-8と2点を追う5回1死満塁の第3打席では代わったばかりの右腕ヘンドリックスに対してストレートの押し出し四球で打点を挙げた。勝負を避けるかのような投球に本拠地は大ブーイング。これで大谷はメジャー7打点目となり、チームは1点差に迫った。
(Full-Count編集部)
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