大谷翔平、サッカー界のカリスマと双璧をなす注目度「大金を捨ててLAに」
イブラヒモビッチはLAギャラクシーに1億5000万円で移籍、大谷は5億円で…
エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦で3試合連続ホームランとなる今季3号を放った。1シーズンに先発投手として勝利&3戦連続アーチという1930年のベーブ・ルース以来となる快挙を果たした大谷はサッカー界のカリスマと並んで、「大金を捨ててLAにやってきた2人の新たなるスター」として、地元メディアから注目されている。
8日(同9日)に本拠地初登板に臨む大谷。打者としては本拠地デビュー戦から3戦連発という長打力を見せつけている中、投手・大谷がついに地元ファンの前でベールを脱ぐことになる。「野球の神様」と呼ばれる元祖二刀流のベーブ・ルースと比較される大谷だが、米メディアは他競技のカリスマとも比較している。
「LAにきた2人の新たなスターは、テーブルに置かれた大金を置きざりにしてきた。オオタニはMLB挑戦をあと2年待たなかったことで2億ドル(約214億円)を犠牲にした。ズラタンは中国からの1億ドル(約107億円)のオファーを拒否した」
ツイッターでこう紹介したのは、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のディラン・ヘルナンデス記者だった。