田澤純一、今季3度目の回またぎリリーフ 降板後の味方失策絡んで1失点
セスペデスを空振り三振
マーリンズ田澤純一投手は9日(日本時間10日)、敵地でのメッツ戦に登板し、1回1/3を無安打2奪三振2四球で1失点(自責0)とした。チームは2-4で敗れた。
1-3と2点を追う6回に2番手として登板。先頭セスペデスを空振り三振とした後、ブルースに四球を与えたが、フレイザーとカブレラを連続で左翼フライに打ち取って無失点とした。味方打線が1点を追加した直後の7回も続投。先頭ゴンザレスに四球を与え、続くプラウェッキーを空振り三振としたところで、3番手バラクローにマウンドを譲った。だが、降板後に味方失策などが絡んでゴンザレスが生還し、田澤に1失点がついた。
今季は5試合に登板しているが、この日を含めて3試合で回またぎリリーフ。この日は自責がつかなかったため、防御率は1.29となった。
(Full-Count編集部)