ホークスが日ハムから市川を金銭トレードで獲得 両球団が発表、背番号30
19日に入団会見、日ハムでの思い出は「日本一の瞬間」と「大谷の165キロ」
ソフトバンクが日本ハムから市川友也捕手(32)を金銭トレードで獲得した。18日に両球団が発表した。背番号30。19日に入団会見が行われる。
市川は日本ハムを通じて「正直、とても驚いています。2014年シーズンからファイターズでプレーして、本当にいいチーム、素晴らしいファンの方々に支えられて野球ができました。ジャイアンツ時代は、なかなか試合に出場する機会に恵まれませんでしたが、貴重な経験を重ねることができました。感謝しています。一番の思い出は2016年の日本一の瞬間にマスクを被っていたこと、あとは翔平(エンゼルス大谷投手)の165キロを受けたことです。ホークスへ望まれて移籍するからには、しっかりとやるだけです。これまではライバル、強いチームという印象ですが、その中で自分の持っている力を発揮していきたいと思います」とコメントした。
2009年のドラフト4位で巨人に入団した市川は、2013年11月に金銭トレードで日本ハムに移籍。プロ通算251試合出場で打率.202、6本塁打、42打点を記録している。
(Full-Count編集部)