鷹サファテが一時帰国へ 右股関節を痛めて登録抹消、米国で診察・治療
「強い張り」で抹消も「1日も早く自分のいるべき場所に戻ってくる」
18日、ソフトバンクはサファテと中村晃を登録抹消した。サファテは右股関節の診察・治療のために一時アメリカに帰国することが決まった。
「7日の仙台での試合の後に強い張りを感じた」というサファテはその後、国内でMRIによる検査を受けたが、確定的な診断がもらえず、アメリカの股関節の専門医の診断を受けることを決断。工藤公康監督からの許可を得て、近々アメリカに帰国することが決まった。
「監督としてショックなことだが、気にかけてアメリカに戻ることを許可してくれた。しっかりと治して1日も早く自分がいるべき場所に戻ってきたい」とサファテ。帰国の日時はこれから決定する。また、復帰までどれくらいの時間を要するのかもアメリカで診察を受けてからの判断となる。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)