平野佳寿が1回無失点、同点につなげる好投 Dバックスは延長10回に競り負ける

ジャイアンツ主軸に対して1回無失点
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)の本拠地ジャイアンツ戦で1回無失点の好投を見せた。試合は延長10回の末に3-4と競り負けた。
この日、平野は0-2とビハインドの8回に3番手でマウンドへ。先頭の3番マカッチェンを右飛、ポージーを見逃し三振に仕留めると、ロンゴリアにセンターへヒットを許したが、ベルトを左飛に打ち取った。
ダイヤモンドバックスは直後にダイソンのタイムリー三塁打で1点を返すと、9回にはポラックが同点のタイムリー二塁打。延長に持ち込んだ。しかし、10回にベルトの2ランで勝ち越されると、その裏にペラルタのタイムリー二塁打で1点差としたが、そのまま競り負けた。
ビハインドの状況で同点につなげる好投を見せた平野は1回無失点で防御率2.16となっている。
(Full-Count編集部)
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