オリックス今季初の2カード連続勝ち越し 山岡7回4安打無失点で2勝目
7回無失点の快投でチームを2カード連続勝ち越しに導く
オリックスの山岡泰輔投手が22日、楽天戦(楽天生命パーク)に先発し7回4安打無失点の好投で2勝目を挙げた。
初回1死から藤田に中前打を浴びたが、茂木、アマダーを抑え無失点。2回も簡単に2死を奪いフェルナンドに右前打、嶋に四球を与え2死一、二塁のピンチを背負ったがオコエを二飛に抑えた。
140キロ台後半の直球と切れ味鋭いスライダーを武器に3、4、5回と3者凡退に抑えると、味方打線も5回に宗のタイムリーなど2点を先制。さらに6回にはロメロの3号ソロ、T-岡田の適時打などでリードを5点に広げた。
6回に先頭の岡島に二塁打を浴びたが、藤田を左飛、茂木を二ゴロ、アマダーを一飛に抑え無失点ピッチングを続ける右腕。7回も2死からフェルナンドに右前打を許したが代打・山下を遊ゴロに抑えスコアボードに「0」を並べた。
山岡は7回4安打無失点の快投で自身2連勝。打線も14安打8得点と爆発しチームは今季初の2カード連続勝ち越しとなった。