巨人が今季初の同一カード3連勝 阪神との伝統の一戦で大勝
先発の野上が8回5安打1失点の好投
巨人が伝統の一戦を3連勝で飾った。22日の阪神戦(甲子園)で10-1で勝利し今季初の同一カード3連勝をマーク。先発の野上は8回5安打1失点の好投で2勝目を挙げた。
初回2死一、三塁から福留に先制の右前タイムリーを浴びたが、その後は走者を背負いながらも要所を抑え無失点とした。打線も1点を追う4回にゲレーロ、岡本、小林のタイムリーなどで一挙4点を奪い逆転に成功。
その後も攻撃の手を緩めることなく5回に岡本の4号3ラン、8回にはゲレーロの3号ソロが飛び出すなど16安打10得点で阪神投手陣を粉砕した。