大谷翔平の意外な能力 プホルスが証言「英語よりもスペイン語を理解」
「もう少しインコースを投げてみなよってスペイン語で伝えると、彼は理解する」
「彼は日本でプレーしていたラテン系の選手のことについて話してくれてね。だから、彼はスペイン語の単語も少し知っているんだ。小さなことだけど、彼とコミュニーケーションを取ることを大事にしているんだよ。特に言葉でね。もう少しインコースを投げてみなよってスペイン語で伝えると、彼は理解するんだよ」
なんと、大谷はすでにスペイン語を理解しているという。日本ハム時代に助っ人とコミュニケーションを取っていたことが生きているようだ。歴代7位の通算619本塁打を誇り、将来の米国野球殿堂入りが確実なドミニカ共和国出身のアルバート・プホルス内野手も「彼は恐らく英語よりもスペイン語の方が理解していると思うよ」とコメントしている。
初本塁打の後の「サイレントトリートメント」に象徴されるように、大谷の“愛されキャラ”がチーム内で受け入れられていることは間違いない。もちろん、それは本人の努力があったからこそ。ソーシア監督は「フィールド内での絆を深めるために、ショウヘイはスプリングトレーニングで一生懸取り組んでいたよ。クラブハウスでも、選手たちみんなとすっかり溶け込んでいたんだ。見ていて楽しい時間だったね」と明かしたという。
“オオタニ効果”とも言える勢いで、スタートダッシュに成功したエンゼルス。「ホルヘ」が見せる圧巻のパフォーマンスをチームメートたちも楽しんでいるようだ。
(Full-Count編集部)