「スポーツを様々なもののプラットホームに」米で進化するスタジアムの存在意義

レッドソックス本拠地・フェンウェイパークには農園が存在

 創設8年ながら、プロ、アマを問わずチーム、リーグ、スタジアム・アリーナ等の運営管理団体、協賛企業など加盟団体は500以上ある。そして17年12月に日本法人としてグリーン・スポーツ・アライアンス・ジャパンが設立された。

 GSAジャパンのキックオフ・フォーラムに来日したヤンキース上席副社長ダグ・ビューアー氏はヤンキースの取り組みについて語ってくれた。

「スタジアムをハブにして球団が人々へ積極的に近づくことを考えている。できるだけ多くの人々を巻き込むこと。それがもちろんビジネスとしても大きいし、それ以上に社会にとっても良いことだと考えている」

「まず大事なのはスタジアムでの食の重要性。例えばレッドソックスなどは、球場内にフェンウェイ・ファームという農園を作ってそこで野菜や果物を生産。それを球場内での調理に活用したり、地域へ販売している。素材の確かさが分かるので、これなどは大いに参考にさせてもらっている」

「何年も前から問題になっているのはゴミの問題。多くの人々がスタジアムに集まるので大量なゴミが出てしまう。特に飲食物の容器には気をつけている。使い捨てやリサイクル可能なものを極力採用している」

LED照明を使うメリットは球場コスト削減だけではない

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