大谷、新人でも打撃技術は“大先輩”!? 同僚絶賛「助言を求めるべきは自分」
メジャー7年目のカルフーンが大谷の打撃技術に脱帽
エンゼルスの大谷翔平投手が、復帰戦となった1日(日本時間2日)の本拠地オリオールズ戦で第2打席に左翼線への二塁打を放った。左足首捻挫から3試合ぶりに復帰し華麗な長打で完全復活をアピールした大谷に、同じ左打ちの同僚が“弟子入り”を志願していたエピソードが明らかになった。
復帰初戦でバットが火を噴いた。4回1死走者なしで迎えた第2打席は初球の80マイル(約129キロ)の外角カーブを捉え、強烈な打球で三塁線を破る二塁打。大谷は悠々と二塁ベースに到達した。
右寄りのシフトを華麗に破った技ありの一撃を放った大谷。ESPNのアルデン・ゴンサレス記者はツイッターで、チームメートが大谷の打撃を高く評価していることを如実に表すエピソードを紹介している。
「数週間前のことだった。私はエンゼルスで数少ない左打ちのコール・カルフーンに質問した。ショウヘイ・オオタニが彼にアドバイスを求めたことがあったか、と」