DeNA浜口、8日に今季初先発 左肩違和感から復帰でようやく“開幕“

DeNA・浜口遥大【写真:荒川祐史】
DeNA・浜口遥大【写真:荒川祐史】

当初復帰予定だった2日の阪神戦は雨で中止、仕切り直しの先発へ

 DeNAの浜口遥大投手が8日の広島戦で今季初先発(マツダスタジアム)を果たす。当初は2日の阪神戦(甲子園)での先発が予定されていたが、雨で中止となったため、仕切り直しの初先発に臨む。

 開幕から先発ローテーションの軸として期待されていたが、侍ジャパン招集中の3月2日に左肩の違和感を訴えて離脱。シーズン開幕にも間に合わず、ようやく自身の“開幕”を迎える。

 浜口同様に期待されていた今永、ウィーランドもけがで出遅れていたが、両投手は浜口よりも早く1軍に合流。しかし、本来の投球ができずに再び2軍での調整を余儀なくされている。浜口には、離脱してチームに迷惑をかけた分を取り戻すようなピッチングが期待されている。

 今永、ウィーランドがいない投手陣を支える存在になれるのか、昨季、ルーキーで2桁勝利をマークした左腕が注目の今季初登板となる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY