台湾プロ野球でも「パ・リーグ」 プロモを実施、7回にはジェット風船も
12日にはロッテの「謎の魚」が始球式に登場
5月11日に台湾・桃園で行われた台湾プロ野球(以下CPBL)の試合にパ・リーグが参加。3体のマスコット、ファイターズガールなどが台湾プロ野球の球場に登場し、ファンとの交流や現地野球ファンへのプロモーションを行った。
場内では選手からのメッセージが流されると、楽天・則本や埼玉西武・菊池など主力選手の登場に沸き、福岡ソフトバンク・松田のユニークすぎるメッセージには大きな笑いが起きた。
また7回には日本の球場のようにジェット風船が場内を舞った。入場時に先着5000名に配布されており、台湾プロ野球にはない光景をスタンドのファンも楽しんでいた。
ラミゴ・モンキーズ唯一の日本人職員である礒江氏は、「入場待ちの待機列が入場前にできるのは、今年初。このイベントとその内容に対するファンの熱意や注目度の高さを非常に感じる」と、イベントの盛り上がりに満足そうな様子だった。
イベントは12日と13日にも行われ、12日には千葉ロッテのマスコット「謎の魚」が単独での始球式に登場予定となっている。