サガン鳥栖と「鷹の祭典」コラボ 7月22日の仙台戦で来場者にユニ配布

ソフトバンクがサガン鳥栖との「鷹の祭典」コラボを発表【写真:藤浦一都】
ソフトバンクがサガン鳥栖との「鷹の祭典」コラボを発表【写真:藤浦一都】

ホークス上林「サッカーファンも野球を好きになって」

 ソフトバンクとサガン鳥栖の「鷹の祭典」コラボが今年も実施される。ソフトバンクとサガン鳥栖が、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えるためにスタートした「スポーツキッズプロジェクト」は、今年で5年目を迎える。

 7月22日(日)19時キックオフ(ベストアメニティスタジアム)のベガルタ仙台戦で、サガン鳥栖の選手が鷹の祭典の「もう1頂!ゴールデンストライプ2018」とデザインコラボしたユニフォームを着用。来場者全員にレプリカユニフォームが配布される。

 発表会見にはサガン鳥栖から高橋義希選手、ソフトバンクから上林誠知外野手が出席。「毎年スタジアムが同じユニホームの色に染まって、いい雰囲気の中で試合ができます」という高橋は、同プロジェクトについて「野球でもサッカーでも、興味をもって夢を抱く子どもたちが増えてくれたら」と語る。上林も「サッカーファンでも野球を好きに、野球ファンでもサッカーを好きになってくれたら」と異種競技コラボの意義を訴えた。

 また、22日のソフトバンク対西武は「サガン鳥栖デー」として開催され、高橋が始球式に登場する。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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