西武、4試合ぶりに先制 不振だった森が適時打 直後にウルフが同点弾被弾
森はここ5試合で20打数2安打と不調だった
首位の西武が、4試合ぶりに先制に成功した。24日、敵地・西武ドームでのソフトバンク戦。2回に指名打者で出場した森友哉捕手が先制の適時打を放った。
ソフトバンクは中田、西武はウルフの先発で始まったこの試合。先手を取ったのは前日に勝利していた西武だった。2回2死から外崎が四球で出塁。すかさず盗塁を仕掛けると、相手の失策も絡んで三塁に。ここで、ここ5試合で20打数2安打と不振だった森が左前適時打を放って先制点を奪った。ここ数試合、打線の元気がなかった西武だが、19日のオリックス戦以来、4試合ぶりの先制となった。
だが、その裏、ウルフがデスパイネに中堅バックスクリーンへの10号ソロを浴びて、同点に追いつかれた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)