際立つ中日勢、阪神はメッセ奮闘もロサリオが… 12球団助っ人査定セ編

阪神はマテオが不振、ロサリオはここまで期待裏切る

◯2位:阪神(23勝21敗0分)3点
マルコス・マテオ投手(2点)
14試合0勝1敗0S4H 防御率5.11
ランディ・メッセンジャー投手(5点)
9試合7勝2敗0S0H 8QS 防御率2.22
ラファエル・ドリス投手(4点)
19試合1勝1敗1H15S 防御率1.89
ウィリン・ロサリオ内野手(1点)
44試合171打数39安打4本塁打22打点 .226
ディエゴ・モレノ投手(3点)
5試合0勝0敗0S3H 防御率0,00

1軍出場なし
呂彦青投手

 メッセンジャーはここまでハーラートップの7勝、9試合中8試合でQSを達成している。1試合は暴言による退場だったため、それ以外は全試合でQSを達成している。ドリスも期待通りの働き。本調子ではないマテオは27日に登録を抹消された。また打線の核として期待された新助っ人のロサリオも打率.226、4本塁打とここまでは期待を裏切っている。

◯3位:DeNA(21勝21敗2分)4点
エディソン・バリオス投手(3点)
4試合2勝1敗0S0H 2QS 防御率4.66
スペンサー・パットン投手(2点)
15試合1勝0敗0S8H 防御率4.73
エドウィン・エスコバー投手(4点)
25試合1勝1敗0S8H 防御率1.11
ジョー・ウィーランド投手(3点)
4試合1勝2敗0S0H 2QS 防御率2.78
ホセ・ロペス内野手(5点)
44試合181打数58安打15本塁打41打点 .320
ネフタリ・ソト内野手(4点)
16試合70打数28安打4本塁打10打点 .400

 6人が4枠を争い、外国人の競争が激しいDeNA。ロペスは3割超、リーグトップの15本塁打&41打点と文句無しの成績を残している。序盤ファームにいたソトは昇格後、活躍して現在打率4割。エスコバーも防御率1.11と安定している。一方でパットンがやや不振。出遅れたウィーランドもまだ1勝となっている。

◯4位:巨人(22勝23敗1分)3点
スコット・マシソン投手(4点)
9試合0勝1敗0S6H 防御率0.00
アルキメデス・カミネロ投手(2点)
11試合0勝0敗1ホールド6セーブ 防御率4.09
アレックス・ゲレーロ内野手(3点)
46試合174打数48安打7本塁打24打点 打率.281
ケーシー・マギー内野手(3点)
41試合141打数39安打4本塁打20打点 打率.277

1軍出場なし
テイラー・ヤングマン投手

中日はガルシア、アルモンテが想定以上の大活躍

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