中日・松坂はセ先発2位 G菅野、上原、岡本らトップ オールスターファン投票中間発表
最多得票はソフトバンク柳田の9万9544票、ハム大田が3位に
日本プロ野球機構(NPB)は29日、「マイナビ オールスターゲーム2018」ファン投票結果の第1回中間発表を行い、セ・リーグの先発投手部門の1位は巨人・菅野智之投手で4万248票だった。選ばれれば、2006年以来12年ぶりの選出となる中日の松坂大輔投手は3万4808票で、菅野と約5500票差の2位となった。
セ・リーグの中継ぎ投手部門では巨人の上原浩治投手がトップ。菅野、上原に加え、小林誠司捕手、岡本和真内野手、坂本勇人内野手と5部門を巨人勢が占めた。パ・リーグの先発投手部門1位はソフトバンクの千賀滉大投手。第1回中間発表の段階で最多得票は、パ・リーグ外野部門1位のソフトバンクの柳田悠岐外野手で9万9544票だった。同部門の3位には日本ハムの大田泰示外野手が入っている。
今季のオールスターは第1戦が7月13日に京セラドーム大阪で、第2戦が7月14日に熊本の藤崎台県営野球場で行われる。