阪神鳥谷の連続出場試合記録ストップ 交流戦で出番なく歴代2位の1939試合
2004年9月9日ヤクルト戦から15年にわたる大記録
■ソフトバンク 1-0 阪神(29日・甲子園)
阪神の鳥谷敬内野手の連続出場試合記録が「1939」で止まった。29日に本拠地で行われた交流戦ソフトバンク戦でスタメンを外れた鳥谷は、試合終了まで出番がなく、偉大なる記録に終止符が打たれた。
鉄人には追いつけなかった。先日他界した衣笠祥雄氏の2215試合に続く歴代2位の連続試合出場を誇る36歳は、2004年9月9日ヤクルト戦から15年に渡り、グラウンドに立ち続けた。だが、スタメンから外れたこの日は出場チャンスがないままに試合終了。チームが0-1と敗れた試合で、1つの節目を迎えた。
(Full-Count編集部)