ハム清宮、降格後初のノーヒット 5打席凡退で連続試合本塁打&安打ストップ
坂本工、西村、中川と巨人投手陣の前に快音響かず
日本ハムの清宮幸太郎内野手が、ファーム降格後初のノーヒットに終わった。3日、鎌ヶ谷スタジアムで行われたイースタンリーグ巨人戦。3試合連続本塁打中と当たりに当たっていた清宮だが、「3番・DH」で出場したこの日は巨人投手陣の前に5打数無安打に終わった。
巨人の先発マウンドに上がった育成選手の坂本工との対戦となった初回の第1打席で三振に終わると、3回2死一、三塁のチャンスでの2打席目は三邪飛、5回1死一塁の第3打席は左飛。投手が西村に代わった7回の第4打席も左飛に終わり、9回2死一塁で5打席目が回ってきたが、左腕・中川の前に空振り三振に終わり、最後の打者となった。
1軍では21試合に出場して67打数12安打1本塁打2打点、打率.179と低迷し、28日にファームに降格した清宮。その後は出場しているイースタン・リーグでは全6試合で安打を放ち、6試合で6本塁打を放っていた。
(Full-Count編集部)