大谷、今季5勝目に向けて好発進 初回は無失点 3球で159キロを記録

ロイヤルズ戦に先発しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ロイヤルズ戦に先発しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

先頭メリフィールドが一塁手のミットを弾く内野安打

 エンゼルス大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロイヤルズ戦で今季9度目の先発マウンドに臨み、初回は走者を2人背負ったが無失点とした。

 初回は先頭メリフィールドに1ストライクから2球目99マイル(約159キロ)の速球で差し込んだが、一塁線へ飛んだライナー性の打球は一塁マルドナドのミットを弾く内野安打となった。続くエスコバルは3球目84マイル(約135キロ)スライダーを振らせて3球三振。ムスタカスの初球が暴投で走者を二塁へ進めたが、ムスタカスにはストレートの四球で1死一、二塁とした。だが、最後はペレスをカウント1-2から4球目84マイル(約135キロ)外角スライダーで投ゴロ併殺に打ち取り、失点を免れた。

 初回から3球で99マイル(約159キロ)を計測した。

【動画】待ちわびた「ShoTime!」 大谷翔平の試合前投球練習の様子を球団公式ツイッターが紹介!

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