広島の“松坂世代”永川が2年ぶり1軍登板 8回から2イニングを無失点
8回に大田に二塁打を許したが、得点は許さず
■広島 – 日本ハム(7日・マツダスタジアム)
広島のベテラン永川勝浩投手が2年ぶりの1軍登板を果たした。7日、本拠地マツダスタジアムで行われた日本ハム戦。4点ビハインドの8回からマウンドに上がると、2イニングを無失点に抑えた。
“松坂世代”の1人である永川は3日に、2016年5月26日以来、2年ぶりとなる1軍昇格を果たし、この日、ついに2年ぶりの1軍マウンドに立った。8回1死から大田に二塁打を浴びたが、近藤を一ゴロ、中田を空振り三振に封じ無失点。2イニング目の9回もマウンドに上がると、レアードを空振り三振、石井一を遊ゴロ、鶴岡には中前安打を許したが、最後は中島を左邪飛に斬って取った。
(Full-Count編集部)