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早実の先輩・荒木2軍監督が見る日ハム清宮幸太郎「何がすごいって…」

多くの実績を引っさげてプロ入りした高卒ルーキーに日本中が注目する。調整遅れなどもあり心配する声もあるが、どうも杞憂に終わりそうだ。数日前、梅雨入り直前の千葉・鎌ヶ谷に清宮はいた。

同じ大物ルーキーだった荒木監督、清宮は「浮ついたところがまったくない」

 荒木監督は同じ早実出身。高校時代は甲子園に5季連続出場を果たし元祖アイドルとして社会現象まで巻き起こした。世間の注目を一身に集めてプロ入りした経緯も清宮と重なるものがある。

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「周りはいろいろ言うんですよね。やっぱりどんな時代もスターを求めて作り出そうとするのは変わらない。でも選手というのは意外とそういうものに対しても免疫みたいなものはできている。幸太郎もそう。地に足がついているというか、浮ついたところがまったくない。そういう意味ではまったく心配する必要がない」

「本人より逆に周囲が気を使ってしまうものなんです。あんなに騒がれて大丈夫なのか、と。僕も今の立場になって多少、心配はしていますけど、自分のことを振り返ってみると意外とたいしたことではないんですよね」

 2軍打撃コーチは吉岡雄二。帝京高時代は全国制覇を経験し鳴り物入りで巨人入りしたスラッガー。荒木監督同様、同じ東京の強豪校出身の先輩にあたる。

「僕と幸太郎は立場がまったく異なるから比較はできないけど……。でも高卒でプロ入りしてきた打者ということで考えると、技術的にもずば抜けている。もちろん身体などももっと強くなると思う。これだけは確かですね。また、技術的な部分では選手それぞれの適正もある。一概には言えない。だから本人が感じ取るのがもっとも確実だと思う」

「1か月ですが1軍にいていろいろと感じたものがある。それは本人にしか分からないもの。技術的にも今の自分に何が足りないかも、感じていると思うし、その上で今はいろいろなメニューにも取り組んでいるはず。1軍から2軍に来たことは決して無駄じゃない。ここからどうなっていくのか楽しみですね。我々は変に口を出すのではなく、しっかり見守って本人が進みたいようにやってほしい。その手助けできればとは思っていますけどね」

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